はら歯科クリニック　院長の原です。

 

昨年１１月に開院して、早くも５ヶ月がたちました。

 

今年度からは少しずつブログをアップできればと思っています。

 

 

はじめの投稿になりますので、当医院のコンセプトについて書こうと思います。

 

 

『予防歯科』

 

この言葉は多くの歯科医院で掲げられています。

 

そして、現状としては、『定期検診に通って早期の治療を心がけましょう』

 

という歯科医院が多いのが事実です。

 

早期発見早期治療は大切なことですし、定期検診の役割としては正しいと思います。

 

もちろん、何も問題なく定期検診でずっと安定している方も多いと思いますが

 

これだけではお口の中の状況を維持するのが難しい方もいます。

 

「定期検診のたびに治療が必要といわれる」

 

「定期検診行ってるのに虫歯ができてる・・・」

 

このような方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？

 

ではなぜこのようなことになるのでしょうか？

 

いろいろな原因はありますが、大きな理由の1つに“『治療』が終わっていない”ということがあります。

 

ここでの『治療』とは単に“虫歯を削ること”“根の治療を行うこと”“被せものを入れること”はだけではなく、

 

“お口の中にある、虫歯・歯周病などの原因・リスクを改善すること”ということも含まれます。

 

虫歯の原因が残ったままで治療が終わると、当然虫歯はまたできてしまいます。

 

 

当院では『お口の中のリスク改善』をすることで、

 

そもそも新たに虫歯や歯周病にならないよう予防していく『予防歯科』をコンセプトに診療を行っています。

 

そのため、従来の歯科医院のイメージとは少し違って戸惑われる方もいるとは思いますが、

 

このような思いで診療を行っていることをご理解いただければと思います。

 

具体的な内容についてはまた次回のブログで書きたいと思います。

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

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はら歯科クリニック

院長　　原　寛之

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