はら歯科クリニック

駅近、駐車場完備
WEB予約・問い合わせはこちら
MENU

WEB予約・問い合わせはこちら

矯正歯科

Orthodontics

Orthodontics矯正歯科

このようなお悩みはありませんか?

歯並びは、多くの方が悩まれています。
特に、子どもの頃から歯並びや見た目にコンプレックスを感じておられる方は、自然と笑えず歯のことが気になってしまうため、日常生活に支障が出てしまう方もいるのが現状です。
ですが、現在では大人でも矯正治療が可能です。お口の状態によっては治療が受けられるタイミングなどが異なりますので、お気軽に当院までお問合せください。

幅広い矯正治療に対応

兵庫・宝塚の「はら歯科クリニック」では、大人からお子さままで、幅広い矯正治療を行なっています。一般的なワイヤー矯正をはじめとして、患者様のニーズを大切にしながらも、お口の中の状況をしっかりと把握した上で適切な治療をご提案します。

矯正の本当の効果とは

矯正治療は、患者様のお口の健康にとって重要な役割を果たします。
矯正治療は、見た目の美しさだけでなく、お口の中のメインテナンスをしやすくすることにより、虫歯や歯周病などを防いでくれるのです。ですが、歯がデコボコしていたり、噛み合わせがうまくいかないことで食事がうまく食べられなくなる、日頃のケアがしにくくなることがあります。それらは、虫歯や口臭などのお口のトラブルの原因となり、日常生活のさまざまな場面で悪影響を及ぼすものです。
もし、自分の歯並びや見た目にコンプレックスを感じておられるのでしたら、ぜひ一度当院までご相談ください。

矯正治療の流れ

1.初診・相談
まずは、患者様の疑問や質問、不安をお聞きします。最終的にどのような状態が理想なのかをお聞きした上で、矯正治療の概要や流れについてご説明をします。
2.診察・検査
最適な治療計画を立てるため、口腔内を詳しく検査します。レントゲン撮影や型取り、口の中と顔の写真撮影を行うことで、現在の歯や骨格の状態を確認します。
3.治療計画の立案及び説明
矯正治療は、時間をかけて歯並びや噛み合わせを治していくものです。成人矯正の場合、お口の状態によっては矯正治療の前に治さなければならない可能性がありますので、診察や検査で得たデータをもとに、治療方法や期間、費用などをご説明します。
患者様には、理解・納得した上で治療に臨んでいただけるよう丁寧に説明させていただきますし、患者様からのご意見をお聞きした上で、治療計画を決定していきます。
4.治療スタート
初めて矯正装置をつけるときは、少し痛みや違和感を感じることがあるかもしれませんが、1週間程度で違和感なく治療ができるようになります。
装置をつけてからは3〜8週間ごとに歯の状態確認や装置の調整を行うための検査が必要です。治療期間の目安は2〜3年ですが、患者様によって変動することがあります。
5.治療終了・アフターケア
治療終了は、歯並びや噛み合わせがキレイに整い、しっかりと噛めるようになったことで矯正装置を外せるタイミングです。
ただ、装置を取り外すと歯は元の位置に戻ろうとするため、歯が落ち着くまで1〜2年の期間で「リテーナー」という装置を使って安定させます。リテーナーによるケアの間は、定期的にメインテナンスにきていただきます。

子どもの矯正(小児矯正)

子どもの矯正(小児矯正)は、あごの骨のバランスや大きさを整える「1期治療(骨格矯正)」と、永久歯が生えそろってから歯の位置を整える「2期治療(歯列矯正)」の2段階からなります。

1.第1期治療
乳歯と永久歯が混じった時期の治療で、主に成長を利用した治療を行ないます。(6~10歳)
2.第2期治療
歯の1本1本に装置をつけ、歯の根までコントロールして最終的な咬み合わせを作ります。
ムーシールド(受け口の治療)

矯正歯科

受け口のお子様に対してはムーシルドという装置を入れ治療を行うことがあります。
治療は、装置が入るお口の大きさ、治療協力が得られる年齢からですのでだいたい4歳前後からが目安になります。

基本的には就寝時に使用する器具ですのでお子様にかかる負担が少なくすみます。
全症例に対して有効ではありませんが、低年齢から治療が開始できることや、比較的短い期間で改善しやすい、かかる費用が少ないなどメリットも多いですので、一度ご相談ください。

大人の矯正(成人矯正)

永久歯に生えそろった方を対象とするのが成人矯正で、「2期治療」ともいわれます。近年、治療技術の進歩により、矯正治療に年齢は関係なくなり、患者様のライフスタイルに合わせてさまざまな治療法が選択できるようになりました。

不正咬合の種類

上顎前突(じょうがくぜんとつ)

上顎前突(じょうがくぜんとつ)

上の歯が前面に傾斜して生えている状態です。または下の歯全体が後ろに位置することでも出っ歯に見えます。この状態だと前歯でくちびるを切ってしまったり、顔を強打したときに歯が折れやすくなります。

下顎前突(がかくぜんとつ)

下顎前突(がかくぜんとつ)

出っ歯とは逆に、上の歯より下の歯が前面に出ている状態です。上の顎が小さい、もしくは下の顎が大きいことで起こります。うまく食べ物が噛めなかったり、滑舌が悪くなる歯並びです。

開咬(かいこう)

開咬(かいこう)

噛んでいても前歯がかみ合っていない状態のことです。発音が悪くなったり、前歯でものを噛み切ることが難しくなります。舌の癖や指をしゃぶる癖が原因で起こることがあります。

叢生(そうせい)

叢生(そうせい)

歯がでこぼこに並んでいる状態のことをいいます。この状態は歯磨きのときにブラシがしっかりと届きにくく歯垢が残りやすいため、虫歯や歯槽膿漏の原因になります。

過蓋咬合(かがいこうごう)

過蓋咬合(かがいこうごう)

上の歯が下の歯を覆ってしまうほど深く噛んでいる状態をいいます。下の歯が上の歯茎を刺激することで口内炎ができたり、前歯が乾くことで虫歯の原因にもなります。

上下顎前突(じょうかがくぜんとつ)

上下顎前突(じょうかがくぜんとつ)

上顎・下顎ともに前に突き出ている状態をいいます。

交叉咬合(こうさこうごう)

交叉咬合(こうさこうごう)

上下の噛み合わせが横にずれている状態をいいます。左右の顎に成長の差が出ることにより顔が歪んでしまう場合があります。

空隙歯列(くうげきしれつ)

空隙歯列(くうげきしれつ)

歯と歯の間に隙間ができている状態です。これは顎の骨の大きさに対して歯が小さく生えてしまうことが原因です。隙間があると食べ物が詰まりやすくなり、虫歯や歯周病の原因になります。また隙間から息漏れが生じるのでサ行・タ行・ラ行の発音が悪くなります。

矯正装置の種類

マルチブラケット

マルチブラケット

矯正歯科治療に一番良く使用されているマルチブラケットといわれる装置です。

リンガルブラケット

リンガルブラケット

歯の裏側に装着するため、装置を表に見せずに治療が行える矯正装置です。目立ちにくいため、成人の矯正が増えるにつれて需要が高まっています。表に装着するブラケットよりも価格は比較的高く、装置の調整には時間がかかります。

床矯正

床矯正

床矯正とは、床(しょう)と呼ばれるプレート状の装置を使い、装置についたネジを段階的に絞めていくことで歯列の幅を広げていく方法です。歯列を広げて整えるので抜歯をする必要がなく、装置は取り外しが可能なので、食事や歯磨きがしやすいのが特徴です。特に顎が成長段階の子どもの矯正に適しています。

インビザライン

インビザライン

透明なマウスピースタイプの矯正装置です。
ブラケットやワイヤーを使用しないため、付けているのがほとんどわかりません。マウスピースを2週間ごとに新しいものに付け替えていくことで歯並びを改善していきます。

インビザライン(マウスピース矯正)

インビザライン

インビザラインとは、オーダーメイドで製作する薄い透明なマウスピース型の矯正装置です。
1997年にアメリカのアライン・テクノロジー社によって開発され、テレビ広告などを通じて世界の主要各国にて販売されており、これまでに全世界で400万人を超える患者が治療を受けています(2016年9月末現在)。日本では、2006年に販売が開始されました。

インビザラインのメリット
1.透明で目立たない
透明なマウスピース型の装置なので、笑ったときに着けていることがわかりません。
従来のワイヤー型の矯正装置のように笑ったときに装置が見えたり、食事のときに食べかすが装置に詰まるといった、マイナスなイメージがないため、見た目を気にすることなく、歯並びを整えることができます。
2.0.5mmの厚さで
喋るときも
邪魔にならない
多くの方が想像するマウスピースとは違い、厚さが0.5mmと薄く作られていますので、喋るときに違和感が感じにくくなっています。
3.通院回数が少ない
通常のマウスピース矯正とは違い、歯が整っていく過程を専用のコンピューターでシミュレーションして、その過程にあった形のマウスピースを一度に制作するので、通院回数を2ヵ月に1回に抑えることが可能です。
4.自由に取り外し可能
従来のワイヤー型の矯正装置と違い、自由に取り外しが可能なので、食事中の煩わしさがありません。また、ご自身でお掃除も可能なので衛生環境を保つことができます。
5.金属アレルギーの
心配がない
インビザラインは薄いプラスチックで作られているので、これまで金属アレルギーで矯正ができなかった方々にもおすすめです。
6.ホワイトニングと
一緒に行うことが
できる
一般的にホームホワイトニングは、薬剤を塗ったマウスピースを装着することで、ご自宅で歯を白くすることができる方法です。インビザラインは同様にマウスピースを使う矯正方法ですので、ホワイトニングをしながら歯並びを整えることが可能です。
!

マウスピースの型取り

シリコン印象
さらに精度を良くする為に使われるのが、シリコンという材料です。ゴムのような物です。吸水性がないので、変形が小さいです。
硬化するまでに4分程、時間がかかります。

pagetop